施政に対する考え方(2025年~)

施政のテーマ
つながるチカラでまちづくり
~天草版地域創生への挑戦~
平成の大合併による天草市の誕生からやがて20年。
合併の目的であった、規模拡大による行財政の効率化・基盤強化並びに行政サービスの向上と、まちづくり協議会、地区振興会などの地域コミュニティー活動の活発化は効果として表れてきました。しかしながら少子高齢化のさらなる進展に伴う人口減少は周辺部の旧市町の後継者不足による活力喪失・中心と周辺との格差拡大や地域的一体感の欠如等の課題をもたらしています。しかし、これは本当に合併によるところが主な原因なのでしょうか?県下最大の面積を誇る天草市においては生活の利便性等の影響が大きいとする要因を指摘している研究報告もあります。
天草市では、これまでも地域の担い手育成の為、農林水産業の担い手確保対策や起業等への支援、複雑・多様化する福祉ニーズへの対応、安全な暮らしに欠かせないインフラ施設の整備、観光や行政の拠点整備など、市民、民間事業者、行政が手をとりあい、地域を守り、新市として発展するための、多岐にわたる取組が行われてきました。
人口減少下にあっても、産業や地域のコミュニティが維持され、私たちがこのまちで暮らしてくることができたのは、多くの人々のたゆまぬ努力のおかげであり、今後さらに天草独自の地域にあった取り組みを市民の皆様とともに進めていく必要があります。
天草独自の地域にあった取組とは何か?まずは地域を支える責任世代の人を可能な限り地域に残すこと。そして、地域での生活の利便性を高める為に公共交通の再編による移動の快適さを高めること。改めて「天草版地域創生への挑戦」というスローガンを掲げしっかり取り組んでいきたいと思います。
私も、初めて市長という重責を担わせていただいた1期4年、この歩みを止めることなくまちの発展を図るため、市民の皆さまのご理解とご協力を得ながら、精一杯市政運営に取り組んでまいりました。
ハード面の重要施策であった天草未来大橋やあましんスタジアム、御所浦恐竜の島博物館の整備においては、事業の着実な推進により無事に完成の日を迎え、引き続き、これらを最大限に活かしたまちづくりを進めています。また、ソフト面では市独自の子育て支援施策の実行、IT系企業の積極的な誘致など働く場の拡大、移住定住施策の推進、そして、体験学習や未来創造スクールなど、こどもから大人までの多様な学びの充実を図り、未来への布石を打ちながら、市政の舵取りに努めてきたところです。
しかし、天草市の今と未来に向けた私の取組は、まだまだ道半ばです。
歯止めのかからない人口減少や少子化、これらに起因する地域経済の縮小や地域コミュニティの衰退といった様々な課題の解決に、これからも果敢に挑戦していかなければなりません。
市民一人ひとりが、地域への誇りと愛着をもって生き生きと暮らせるまちをつくるため、まずは市民の皆さまの声に寄り添い、住み慣れた地域での安心安全な暮らしの環境を整え、それぞれの個性を活かした地域の賑わいを創出すること。
そして、市内の交流を活発化して人と人をつなぎ、産業や文化の新たな進展を促すとともに、天草市での豊かな暮らしや魅力を市外に向けて発信し、世界中から人を呼び込み、まちのさらなる発展を目指すこと。また、このようなまちづくりを実現するため、「生きる力」が育つ、豊かで寛容な天草の土壌を活かし、未來を担う人づくりに取り組むこと。
天草が、天草らしく輝き続けるためには、これらの政策を着実に進めていく必要があります。その為にも人への積極的な投資を行い、市民、職員がシビックプライドを持ち人・知恵・想いをつなぎ大きな力でまちづくりを進める。この決意を持って、私の新しい公約を掲げます。

施政に対する考え方
1 心地いい毎日を!
住み慣れた地域での安心安全な暮らしを守ります
「誰もが、住み慣れた地域で、安心感をもって快適な生活を送ることができる。」
人口減少社会にあっても、そのような暮らしの環境をしっかり整えることがまずは重要です。
市民の皆さまが、慣れ親しんだ地域で安心安全な毎日を過ごすことができるよう、介護や障がい、子育てなど、様々な悩みをまるごと受け止め、迅速・柔軟に対応できる相談支援体制を構築するとともに、公共交通の再編等により、移動や買い物、医療に関する困りごとの解消に向けた取組を進めます。
また、道路や河川、上下水道、情報通信網など、生活に密着したインフラ施設の整備や耐震化などの防災対策、災害時にダブルネットワーク機能を果たす熊本天草幹線道路等の整備を促進し、機能的で、災害に強いまちづくりを推進します。
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(1)安心で快適な日々の暮らしを守る
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みんなまるごと相談支援の体制づくり
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高齢、障がい、子育て、生活困窮等の分野にとらわれない、包括的な支援体制の整備(重層的支援体制の整備)
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移動・買い物・医療受診等への支援
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交通再編(路線バス、AI乗合タクシー、スクールバス、ライドシェア等の活用)
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移動販売の充実等による買い物支援
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届ける医療、オンライン診療等の積極的導入
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地域の実情に応じた個別最適な支援を検討(郵便局やコミセンを活用した拠点づくり等)
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(2)災害に強く機能的なまちをつくる
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生活基盤となる道路等の保全と改良
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デジタルデバイド対策
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防災対策
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防災備蓄品の充実や防災DXの推進による対策強化
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上下水道の老朽化・耐震化対策の促進
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港湾・漁港施設における防災岸壁の整備(津波・高潮対策)
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熊本天草幹線道路整備促進(ダブルネットワーク)
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架橋構想の推進(御所浦架橋、三県架橋、八代・天草シーライン)
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天草空港の地域防災拠点化
2 人々が行き交い個性が輝く!
躍動するまちづくりを進めます
美しく雄大な自然や、昔ながらの食や風習、生業といった伝統文化など、天草にはたくさんの地域資源と個性が溢れ、おおらかで勤勉な地域の人々の手によって、脈々と受け継がれてきました。これらが織りなす「天草らしさ」は、市民にとっては「この地に生まれ育った」という誇りと愛着を与え、訪れる人々にとっては地方ならではの味わいを感じさせる、このまちになくてはならないものになっています。
しかし一方で、少子高齢化や担い手不足が進行し、このような「天草らしさ」の維持が困難となってきているのも事実です。
とはいえ、これだけたくさんの魅力を持ち、土地柄や季節に応じて様々な顔を見せる天草は、住む人にとっても、訪れる人にとっても、もっと楽しく、もっとワクワクする場所になれるはずです。
地域のまちづくりや産業を担う皆さんと手を取り合い、今一度、各地の賑わい創出と、「天草らしさ」を活かした観光地域づくりに取り組みます。また、そのような賑わいを市外にも広く発信するとともに、島ならではの交通アクセスの充実を図り、観光やスポーツを通じた交流人口の拡大と、移住定住人口のさらなる増大を目指します。
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(1)まちの賑わい創出
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地域資源を活かした特色あるまちづくり
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「歴史・文化、食、自然」などの資源の保全、継承、活用(﨑津集落、恐竜の島、棚底城跡、通詞島沖に生息するイルカ、郷土芸能、食文化、国立公園、天草陶石等)
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支所の機能強化策として、市職員を地域に残す仕組みづくりへの取組をすすめる
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本渡港周辺環境整備事業
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港から中心市街地にかけての活性化
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航路開拓、交通拠点化
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牛深港周辺整備事業を契機としたにぎわいづくり
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水産業の活性化、住民の集いの場、担い手として増加する外国人居住者の集いの場
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都市計画道路事業による街並み整備を含めた中心市街地の活性化
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棚底城跡ガイダンス施設・倉岳支所建設事業
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(2)スポーツによる交流と健康なまちづくり
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天草スポーツコミッションを中核としたスポーツ活動の展開
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市民の健康づくりサポート、ジュニアアスリートの育成支援
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大会等誘致活動の強化(交流人口増加策)
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市民のスポーツ活動にも大会等の誘致にも資する屋内運動場の整備
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天候に左右される市民参加イベントの機会損失解消
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プロスポーツの自主トレやチーム合宿等誘致に不可欠(特に冬場に効果発揮)
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(3)行きたくなる 選ばれる観光の地へ
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国立公園指定70周年を契機とした観光プロモーションの強化
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サスティナブルツーリズムの推進、インタープリテーション計画の構築
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長崎との連携、長崎をターゲットとした誘客
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フィルムコミッション活動の充実による映画ドラマ等のロケ地として誘致
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TSMC進出や訪日観光客の増加を捉えた誘客促進とインバウンド対策(台湾戦略の展開)
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世界遺産である崎津集落の価値を世界に、平和への巡礼の島へ(長期滞在型)
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受け入れ体制の整備
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観光地域づくりの中核となる観光DMOの構築
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宿のおもてなし力向上(改修補助の継続、多言語対応可能とする為AIの積極活用)
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公共交通と有機的に繋がる二次交通整備(路線バス、AI乗合タクシー、定期船、海上タクシー)
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世界の一流ホテルの誘致
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(4)住みたくなる 選ばれる移住の地へ(地域を守る支え手を増やす取組み)
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相談体制の強化や移住お試し体験の充実、暮らしやすさの積極的な発信
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空き家バンクの充実と制度のアップデート
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地域おこし協力隊制度のフル活用による天草ファン倍増
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(5)陸も海も空も天草へつながる!交通アクセスの充実(冗長性の確保)
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熊本天草幹線道路の整備促進
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新たな航路の開拓(熊本、水俣、長崎)
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天草空港の機能拡充による天草エアラインの経営改革
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パイロットの島づくり
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天草空港の地域防災拠点化
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架橋構想の推進(三県架橋、八代・天草シーライン)
3 地域を支え未来をつくる!
持続可能な地域内経済循環の実現を目指します
持続可能なまちづくりのためには、地域の産業や経済活動が活発であるとともに、天草のさりーの普及等により地産地消を推進し、生産や消費、投資や雇用が地域内で循環していることが重要です。
「食の宝庫あまくさ」の基幹産業として、天草自慢の「食」を支える農林水産業では、農地の保全やスマート技術の導入、海洋資源の維持・回復や抜本的な赤潮対策など、資源や生産基盤を守るとともに、生産性の向上に向けた取組を強化していきます。
その為にもIT関連企業の誘致を積極的に行い、地場企業と連携することで労働生産性を高め、販路拡大を図ることが重要です。進出企業を天草の資源として積極的に活用し、地場企業のDX化を支援していきます。
あわせて、天草産品のブランディングに力を入れ、域内発注や域内調達の推進等により、観光関連産業の地産地消化を進め、高付加価値化と地域内経済循環をさらに高めていきます。
また、地球規模で環境問題が叫ばれるなか、私たちの生活や経済活動においても、より一層、環境への配慮が重要となっています。天草市のブランド価値を高める為にも、持続可能な社会づくりと経済成長の両立を目指す「循環経済」の視点に立ち、エネルギーマネジメントやごみの資源化・減量化を促進します。
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(1)地域の産業を守り育て、地域内経済循環を促進
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生産者支援
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農地保全、農地基盤整備、経営体の育成
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スマート技術の導入等による省力化と生産性向上への支援
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有機農業推進の為の有機JAS等認定制度取得等への支援
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藻場造成、種苗放流等による海洋資源の維持・回復
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国や県と連携した赤潮対策の強化(監視体制強化、被害低減対策、発生メカニズムの解明など)
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森林資源を有効活用した林業の6次産業化推進(地域商社設立支援)
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天草産品のブランディング
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商品開発、高付加価値化、販路開拓支援
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ふるさと納税制度の積極的活用
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輸出拡大に向けた取組
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地場企業への支援
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起業創業、事業承継支援
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ビジネスマッチング機会の創出
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リスキリングや資格取得への助成制度の創設
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雇用確保支援(補助制度の検討、女性の働く環境の整備)
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経済循環を高めるために
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地産地消の推進
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天草のさりーの普及
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域内発注、域内調達の推進
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(2)資源も経済も循環する環境政策
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エネルギーマネジメントによる脱炭素(ゼロカーボン)の実現と循環経済への移行
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地域新電力会社の設立と運営支援
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カーボンオフセットの取組推進(Jクレジット、ブルーカーボンによる環境整備資金調達)
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ごみの資源化・減量化推進
4 生きる力を育む島づくり!
未来を担う人が育つまちをつくります
全国的な少子化が進行し、天草市も、年間の出生数は345人(令和5年)と、20年前と比較すると約半分にまで落ち込んでいます。少子化には様々な要因があり、その解決は容易ではありませんが、まずは今を生きる若者が、こどもを持つことに対し、不安よりも楽しみを見出せるような地域社会をつくることが重要であると考えています。
天草には、地域の人々のつながりや、豊かな自然があります。そんな天草で、孤独感なく安心してこどもを産み育てることができるよう、職場での子育てママやパパへの理解と協力を促し、子育て応援企業を増やして行きます。そして、こどもたちがのびのびと、強く、優しく、たくましく成長することができるよう、子育て支援や教育の充実を図り、地域ぐるみでこどもを育む環境をつくります。さらに都市部から、体験を重視する子育て家族が天草での子育てを経験する保育園留学を受入れ、関係人口の拡大と移住へのきっかけづくりもすすめます。
また、若者や働く現役世代が減少し、すでに、産業や医療・介護、まちづくりにおける担い手不足が深刻化しています。天草市の将来を見据えたとき、未来を担う人材の育成と確保は、重大な課題です。引き続き、農林水産業への就業支援を継続するとともに、若者や女性のニーズを捉えた「多様な学びの場」、そして「多様な働く場」の創出に尽力し、あわせて、UIJターンや第二新卒者、地域おこし協力隊や外国人労働者など、「多様な担い手」の確保に向け、全力で取り組んでいきます。
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(1)楽しく育て、たくましく育つ “子育てするなら天草市”と呼ばれるまちを目指して
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安心して産み育てることのできるまちづくり
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どこよりも充実した出産や育児における相談体制と専門的支援の活用方法の見える化を強化
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市独自の経済的支援の継続(高校生までのこども医療費の助成、3歳未満児保育料無償化、
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入学等祝金支給、給食費の一部助成)
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こどもの生きる力を育む体験学習の島づくり
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市内全小中学校における体験活動の推進
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生きる力を身につける野外体験活動の充実
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高齢者とのふれあいで優しさが育つ子ども民生委員活動の推進(社協事業で視察多数)
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地域ぐるみの子育て支援(居場所づくり、こどもの遊び場づくり)
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地域で子育てを応援する団体等への支援(子ども食堂、不登校特例校等)
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子育て中も働きやすい環境づくり(子どもの居場所づくり、企業等の意識醸成)
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晴れの日も雨の日も元気に安心して遊べる、遊びの拠点づくり
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学校教育環境の充実
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児童生徒用タブレットの整備(一括更新)、体育館空調設備の整備等による学習環境の充実
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部活動の円滑な地域移行支援
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学校規模の適正化に向けた在り方検討会議への着手
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本渡北小学校及び幼稚園の整備
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(2)天草の未来を担う人をつくる
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人材の育成
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農林水産業への新規就業者支援の継続
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多様な学びの場の創出により人と人のつながりと連携が生まれ地域の課題解決を図る
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未来創造スクール
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デザイン経営の推進(講座等)
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体験学習の島づくり
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高校魅力化(天草工業CG系列、天草拓心マーケティング講座、牛深e-sports、牛深高校コンソーシアム、宝島起業塾、高校生編集者、未来創造スクール高校展開、大学連携とサテライトキャンパス誘致)
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多様な働く場の創出(若者や女性が働きたくなる場の創出)
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コンテンツ産業等、若者や女性が働きたくなる場の創出(デジタルアートの島づくりなど)
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積極的な企業誘致活動を継続し、多様な働く場の創出と、地場企業等とのマッチングによる産業の発展を促進
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雇用確保支援(補助制度の検討、女性の働く環境の整備)
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多様な人材の確保
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天草市で働く魅力を発信し、UIJターンや第二新卒者の就業を促進
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地域おこし協力隊や外国人労働者等を積極的に受け入れるための体制整備
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5 行政経営をレベルアップ!
市役所の組織力を強化し市民の皆さまの声を政策に
これまでに掲げた政策を成し遂げるためには、市民の目線に立った行政サービスの提供、天草の魅力を伝える効果的な情報発信、民間団体等との協働による多様性を認め合う社会づくり、そして、持続可能な財政基盤の構築など、市民の皆さまの声を政策に反映できる、強固で柔軟な行政運営が重要となります。
「最少の経費で最大の効果を発揮する」という経営の原理原則に立ち、 引き続き、デジタル技術を活用した行政サービスの向上や業務の効率化に取り組むとともに、地域との連携を深め、市役所の組織力を強化して分野横断的に政策を推進し、市民の皆さまの暮らしを力強く支える行政運営を実現します。
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(1)行政の効率化と健全な財政運営
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デジタル技術を活用した住民サービスの向上と業務の効率化の推進
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スクラップ&ビルドの徹底
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市有財産の利活用と積極的な民間譲渡による活用推進
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(2)まちの先頭に立ったシティプロモーションの展開
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分野横断的な視点で天草の魅力を発見し、市内外に向けた効果的な情報発信を展開
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天草市の優れた取り組みのPRが弱く伝わっていないとのことから、デザイン経営の学びを活かした効果的な広報と、官民協働による情報伝達方法の根本的見直しを図る(市役所広報課の官民連携による情報発信力強化)
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庁内DXの推進による支所機能強化と市民との連携(地域の後継者発掘と育成伴走)
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地域に人を戻すテレワークを基本とした働き方改革に取組み、庁内人員配置の再編検討
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本庁の部署に配属されても住んでいる地域の支所に通勤。(必要な時・場所に集合)
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(3)多様性を認め合う社会と協働のまちづくり
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市民座談会や意見交換会などきめ細やかな市民との対話の継続
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民間事業者、各種団体、市民との協働によるまちづくりの推進
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※NPO関係(多文化共生、女性活躍、こども食堂など)、社会福祉協議会…
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新ごみ処理施設建設に係る課題の解決と事業の推進
市民生活に欠かせない廃棄物対策事業(ごみ処理事業)において、「新ごみ処理施設」の建設が延期となり、市民の皆さまには大変なご心配をおかけし、率直にお詫び申し上げます。
既存施設の老朽化が進むなか、新施設の整備は重大かつ喫緊の課題です。
事業の実施に係る様々な課題の解決に誠心誠意努力し、
一日も早い「新ごみ処理施設」の完成に向け、不退転の決意で取り組んでまいります。
施政を伝える
馬場しょうじ が考える施政をまとめ、図として表現しました。
※クリック&タップで拡大表示できます。
